うつ病など、こころの病気に関連する
保障・支援制度をまとめています。
ご自身やご家族がうつ病になった場合でも、公的な保障制度を活用することで、
医療費や生活費などの経済的な負担を軽減できる可能性があります。
ご自身の状況に応じた支援制度を調べてみましょう。
申請は市区町村の担当窓口で行ってください。
※市区町村によって、担当する課の名称は異なりますが障害福祉課、保健福祉課が担当する場合が多いようです。
利用されている医療機関などが指定自立支援医療機関の対象となっているかどうかは、医療機関におたずねいただくか、精神保健福祉センター、都道府県、指定都市などの担当にお問い合わせください。
うつ病などのこころの病気が原因で休職や退職をした場合に、
復職や就職を支援してくれる施設やプログラムなどがあります。
社会へ復帰する意欲が戻ってきたと感じたら、医師と相談したうえで、
復職や就職の支援をしてくれる施設やプログラムなどの利用を検討してみましょう。
もしこれらの制度や施設などの利用についてわからないことがあれば、市区町村の役所や精神保健福祉センター、医療機関の精神科ソーシャルワーカーなどの専門家に相談してみましょう。